お久しぶりです。はなまるです
足回りリフレッシュ月間なので
まずはスタビライザーから手を入れることにします
おそらく新車から交換されていないはず
スタビライザーとは
自動車におけるスタビライザー(英: Stabilizer)は、車体のローリングを防ぐため、サスペンションに追加される部品のこと[1]。独立懸架式のサスペンション機構の場合アンチロールバー(anti-roll bar)やスウェイバー(sway bar)ともいわれ、「スタビ」と略されることもある
Wikipediaより引用
早い話車体の揺れを抑えてくれるやつ
プロのジムニストは外したりするようですがね
ジムニーにはこんな感じでついています

鉄の棒がサスペンション間を繋いでるのですが
ゴムのブッシュが使われているので
年数が経つとヘタるわけです
今回はゴムをウレタンに変えることに
バンパーを外して下を覗いてみます
錆?なのかボルトが黄色いですね

ボルトのサイズは12ミリです。
メガネレンチだとキツイので
ボックスラチェットのほうがいいと思います

そこまで固着もなくすんなり外れてくれました
ボロボロって感じでもないですね

とりあえず並べてみます

赤い方が新しいやつですがまったく別物ですね
硬くて強化品って感じです
ニヤニヤしながら取付します

しっかりと締め付けて完了です
次の部品に取り掛かります

鉄の棒をゴムで挟んであります
下についているナットを緩めて取り外します

上のナットをひかえて下のナットを回して外していきます
ここも固着なし
交換してるのかな?
外したブッシュを比べてみます

車体が何万回も揺れるたびに仕事をしてくれた
ブッシュくんに敬意を払い、ゴミ箱にそっと捨てます
いままでご苦労様でした
ウレタンのブッシュを新しく取り付けます

ウレタンは固いのでジャッキで押しながら取り付けしました
上のブッシュを潰しながらナットを締めるわけです
取り付け終わった写真がこちら

ウレタンブッシュくんの働きに期待しましょう。
次回はヒッチメンバーを取り付けていきます
現場からは以上です。