キャンプ道具レビュー

【キャンプギア】灯油缶をステンシルで簡単にかっこよく塗装する

はなまる

本来は完全インドア派の筆者が地元山梨で趣味のアウトドアを楽しみながらジビエ料理店の開店を目指しています。カメ五郎氏に影響を受け2020年に銃とわなの狩猟免許を取得した新人ハンター。サイト名にもなっている「はなまる」はレミントン社のショットガンであるM870をもじったもの

お久しぶりです。はなまるです

冬キャンプって最高ですよね!

そして今年こそは雪中キャンプを敢行するのが目標です!

冬キャンプの暖房にはなまるはフジカハイペットを愛用していますが

予備の灯油を入れておく容器がなかったのです。

そこで今回購入したのがこちら

ガレージ・ゼロ ガソリン携行缶

楽天市場で3,410円で購入(送料別)

これを塗装してかっこよくしたい

灯油缶

俗に言う「ジェリ缶」 10リットル

見ての通り鋼板の携行缶ですね

よくあるポリタンクの灯油缶よりかなり重いのですが長く使うことと

かっこよさを求めた結果これにしました

この商品はガソリンの携行缶として販売されています

ですがこの缶に灯油を入れて使用することは法律的にも問題ありません

ノズル

本体の中にノズルも入っています

使用する前に中を覗いてみます

鉄粉とかあると嫌ですからね

タンクの中

中には製造時に書かれたと思われるものが

落書きしてある以外は問題なし

外に貼ってある注意書きステッカーはダサいので剥がしました。

塗装準備

ガソリン用のタンクなので灯油を入れて使用するには

「灯油」とタンクに記載しなければなりません。

日本語で書くととんでもなくダサくなるので英語で書きましょう

脱脂

左から

  • 脱脂スプレー(塗装面の掃除)
  • ミッチャクロン(塗装の密着性を高める)
  • ラッカースプレー(色塗り)

です

まずは脱脂していきましょう

脱脂作業

ツヤツヤの塗装面なのでそのままではうまく塗料がのらないはずなので

ミッチャクロンを吹いていきます

ミッチャクロン

ミッチャクロンが乾くのを待ってからステンシルを貼って

マスキングしていきます

マスキング

THE・雑です

作業をする前からわかっていたことですが

スペルは「KEROSENE

Eが3回も登場してきます

手持ちのステンシルだと「E」が一個足りません

なので一回「KEROSEN」と吹いてから最後に「E」を足す戦法です

果たしてうまくいくのか…

塗装開始

ステンシルは雑にやってもそれがかっこよくなったりするのでそこが好き

まずは一回目を吹いてみます

一度に厚く吹くと垂れてしまうので注意

マスキングした様子

んー

すこし弾いている感じです

まあ何度かに分けて吹けば…

一回目

これは失敗ですね

ステンシルに隙間があるせいで余計なところまで塗料が入り込んでいます

でもこれはアセトンで塗料を落とすことである程度修正が可能

でもアセトンが強すぎて緑の塗装も軽く落としてしまった…

写真はありませんが「E」を足して再度塗装

すでに塗ってある「KEROSEN」の部分をマスキングで隠して塗りました

片面

遠くから見ればまだ見れます…

なんとも残念な仕上がりになっていますがよしとします。

反対にも同じ塗装をしましょう

いままでは練習ということに。

反対側

これでもかとマスキングしました

今度は文字の隙間も埋めました

反対のマスキング

どうでしょう?

完成

及第点ってとこでしょうか

これで完成です

作業時間は20分ほど

まとめ

ステンシルをすることで携行缶がかっこよくなり

自分でやることにより愛着が持てますね!

このステンシル塗装はキャンプギアやボックスに塗ってもかっこよくなるので

皆さんも一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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