お久しぶりです。はなまるです
前回の記事で3か月毎日更新を達成することができました。
振り返るとあっという間でしたがだいぶ苦労しましたよ…
その反動からかあっという間に2日間もサボってしまいました。
はなまるはスタートラインにやっと立てただけなので気合いを入れ直してこれからも頑張って更新します
そして今回はテントのことについて記事を書いてみました
テンマクデザイン パンダVC(TC)を二股化する
元同僚のS氏が人柱となってすでに成功しているのではなまるは丸パクリ
ありがとう。
使用する道具は次の通り
- DOD フタマタノサソイS 3,953円
- DOD コンパクトタープポール 3,864円
※値段は2021年12月現在のAmazonの価格
当然ですがテンマクのパンダも必要になります。
加工などは一切必要なくてただポールを入れ替えるだけで完成。
お手軽で居住性が大幅にアップするこの二股化をしない理由があるだろうか。いや、ない(反語)
※二股化する場合は自己責任でお願いします。
では解説いってみましょう
まずは普通にテントを立てる
パンダは楽でいいですよね
5分もあれば設営できますから。
写真はパンダVCです
ポールを入れ替えるためにフタマタノサソイSとコンパクトタープポールを準備します。
ポールの先端となる短い2本を残して、10本のポールを繋いでいきます
そしてフタマタノサソイSには段階的に長さを固定できる機能があります
パンダの場合は一番長くすればOK
フタマタノサソイSの先端はこのようになっています
幕を痛めることはないと思いますが気になる人は保護しておくといいかもしれません
また、角度は45度ほど広がるとそれ以上開かない作りになっています。
地味ですが嬉しい設計ですね。
ポールを入れ替えて完成
今回は写真を撮るために普通に立てた後にポールを入れ替えましたが
初めからフタマタノサソイSで立てることも可能です。
圧倒的レイアウトの自由度
センターにポールがないだけでこんなに快適になるとは。
これは実際やってみないと分からないかな。
これはかなりオススメ。
きちんとペグダウンすれば強度も問題ない。
触って揺らしても倒れる気配はありませんでしたよ
幕の下はけっこう開いてしまいますね。
この隙間を調整しようとフタマタノサソイを一段短くすると今度は幕が弛みすぎてしまいます。
スカート付のパンダならこの辺りも快適になるかもしれません
近いうちにスカートをメーカーに付けてもらう予定なので
完成したら追記しておきます。
あとこの状態でインナーも使用できるか要検証ですね
外から見たらこんな感じ
夜中から朝まで雨に打たれて幕が少したるんでますが
一晩使用しても問題ありませんでした
まとめ
テンマクデザインのパンダTC&VCをさらに快適にすることができる二股化は本当にオススメです!
イレクターパイプで自作もいいですけどやはり加工が面倒くさいですよね。
今回紹介した構成ならコンパクトにできますし1万円以下で揃うのでコスパも◎
しかし強風に対する強度は未知数ですので今後もこの構成で使い込んで検証していこうと思います
パンダを二股化してさらに快適にキャンプを楽しみましょう!