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【キャンプ道具レビュー】Naturehike ネイチャーハイク 折りたたみ式キャンプベッド

はなまる

本来は完全インドア派の筆者が地元山梨で趣味のアウトドアを楽しみながらジビエ料理店の開店を目指しています。カメ五郎氏に影響を受け2020年に銃とわなの狩猟免許を取得した新人ハンター。サイト名にもなっている「はなまる」はレミントン社のショットガンであるM870をもじったもの

お久しぶりです。はなまるです

今回はツーリングキャンプやソロキャンプに最適なコットを紹介します

ネイチャーハイクはコスパがいいメーカーですよね

テントも持っていますが軽さとコンパクトさが気に入って愛用しています

Naturehike 折りたたみ式キャンプベッドXJC04 

収納してある状態

ザックに収まるほどの収納性を持ったベストセラーコットです。ハイ・ロー2段階の高さ調整ができ、スタイルに合わせてさまざまな使い方が可能です。耐荷重も150kgと耐久性にも非常に優れています。

スペック

サイズ 190×64×38(17)cm
収納サイズ 50×20×20cm
総重量 2,7kg
耐荷重 150kg
生産国 Made in China

注目すべきは耐荷重ですね

コンパクトなのに150キロもの荷重に耐えられる性能はすごいですね!

後で紹介しますが高さも変えることができるのでキャンプスタイルが変わっても対応できるのも嬉しい

価格は2021年11月時点でネイチャーハイク公式サイトで16,900円(税込)

収納袋

取っ手

ファスナーの動きや裁縫に問題はなし

取っ手がついているので持ち運びも簡単です

中身を見ていきましょう

袋から出した様子

内容物

すでに何度か使用しているので梱包状態は変わっています。

広げるとこんな感じ

広げた様子

構成は以下の通り

  1. コット生地
  2. メインポール
  3. 延長足
  4. ローコット足

これを組み立てみましょう

コットの生地に説明書がプリントされています

こういう配慮って地味に嬉しいよね

説明書はどっかいったり、濡れたりすると読めませんから

説明書

メインポールを組み立てます

ショックコードで繋がっているので楽ちん。

組み立て途中

繋げたポールをコット生地に入れます

ここは最後少し力が必要ですがループがついているのでやりやすくなっています

ポールを通す様子

ローコットの足も組み立てます

ショックコード付きでシンプル。

ローコット足

向きに注意

組み立て途中

赤のポールは向きがあります。

反対にも刺さってしまいます

正しい向きは写真のようになるようにセットします。

正しい設置方法

足の固定位置は3か所

取付位置

レバーがない方から先にメインポールに取り付けます

レバーなし

次はレバーがあるほうを取り付けします

レバー有

レバーを倒して足を固定します

少しコツは必要ですがあまり力はいらないので女性やお子さんでも大丈夫!

レバーで固定した後

完成!

完成

生地の張りもよく、気持ちがいい使用感。

地面化から17センチの高さです。

安定感がありますし地面からの温度の影響も感じません。

寝返りをしても、きしみ音もそこまでしませんよ

1年ほど使用していますが生地のほつれなどもありません!

生地の様子

延長足を取り付ける場合

足の延長

穴に延長ポールを刺すだけ。

超簡単!

延長した状態

コールマンのコットと比較

奥のコールマンのコットはだいたい40センチくらいの高さ

ローコットだとこんな感じ

ソロテントなんかに入れられる高さ

ローコット

地面から17センチ

延長足をつけるとこんな感じ

筆者はモノポールテントのときはこれで使ってます。

ハイコット

地面から38センチ

 

最後に

軽くて組み立てが簡単なこのコットはキャンプだけではなく

仕事場での仮眠や防災グッズとしても機能してくれると思います。

コットとしては安いので家族分揃えてもそこまでお金がかからないのも嬉しい。

このネイチャーハイクのコットを購入して快適な睡眠を実現させましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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