DIY

窓を塞いで断熱と防音

はなまる

本来は完全インドア派の筆者が地元山梨で趣味のアウトドアを楽しみながらジビエ料理店の開店を目指しています。カメ五郎氏に影響を受け2020年に銃とわなの狩猟免許を取得した新人ハンター。サイト名にもなっている「はなまる」はレミントン社のショットガンであるM870をもじったもの

お久しぶりです。はなまるです

将来的にyoutubeかなんかを始めるときに

気になるのが自分が出す「音」です

近所迷惑なことはしたくないですからね

音の出るゴミなんて呼ばれたりして

ネットで調べてみる

お金を出せばいくらでもできるでしょうが

そんなリッチなことはとてもできないので

ネットで情報をしらべてみます

便利な世の中になりました

必要な情報を好きなだけ、無料で知ることができるのですから

窓に着目

窓と女性の写真

調べていくとこんな記事がありました

防音・遮音・吸音の違い
実際に騒音対策を検討する際、良く目にする言葉として、次の3つが挙げられます。

一見すると同じことを指しているように感じますが、皆さんはそれぞれの言葉の違いが分かりますでしょうか?

①防音
「外部の音が室内に入るのを防ぎ、また室内の音が外に漏れるのを防ぐこと」を意味しており、実は遮音・吸音が具体的な対策を示しているのとは対照的に、概念的な意味合いとなります。

②遮音
「音の伝達を遮断すること」を意味しており、防音を行うための具体的な手法の一つとなります。

③吸音
「音を吸収すること」を意味しており、こちらも防音を行うための具体的な手法の一つと言えます。

したがって、防音対策とは、遮音や吸音などを組み合わせることによって、音が室内へ入ってくることを防ぐ対策といえるでしょう。

窓からの騒音を防ぐには
では、具体的な窓の騒音対策についてみていきましょう。

手軽にできる方法からリフォーム工事を伴うものまでありますが、ここでは3つの対策法についてご紹介していきます。

①防音対策グッズ(遮音テープ・カーテン・シートなど)
こちらは様々な種類の商品が存在しています。比較的安価で手軽に自分で施工できる一方、デメリットもあるので、よく注意した上で検討していきましょう。

遮音テープ/隙間テープ
ドアや窓の隙間にテープを貼り、隙間を防ぐことで遮音を行うグッズです。色々な部位に手軽に貼れる点が便利です。デメリットとしては、隙間にテープを貼付することで、窓やドアの開閉に影響がある点が挙げられます。

遮音カーテン
こちらは通常のカーテンとして使用しながら遮音も行えるもので、音を遮るための特殊な加工が施されています。色々な種類のカーテンがあるので、シアタールーム向けなど用途に応じた選択も可能です。

吸音シート/パネル
グラスウール製やポリエチレン製のものなど様々ですが、窓に室内側から貼り付けることで効果を発揮します。注意点としては、窓に貼り付けてしまうと採光性や通気性を失ってしまう点が挙げられます。

②二重サッシ・内窓
既存の窓の内側にもう一つ窓を設置するリフォーム工事となります。窓を二重にすることで、

音の隙間をなくし、高い遮音性能を発揮します。騒音対策だけではなく、断熱性能も向上するため、窓際の寒さ対策や冬場の結露軽減にも効果的ですが、出入りするために二度開閉しないといけない点がデメリットとなります。

https://shinku-glass.jp/contents/knowledge/soundproofing/ 
窓リフォーム研究所より引用

なるほど。

今回は市販されている防音対策グッズで遮音に取り組んでみることにします

先日ビバホームで見つけていたものが

キューオンペットの写真
キューオンペット

厚さ40mmの吸音材です

キューオンペットの説明の写真

音のエネルギーを1/4まで低減し、断熱材としても機能するという

しかもカッターで切れるのでサイズも合わせやすい

キミに決めた!

二重にしてさらなる効果を

カートに乗せている写真
お持ち帰りぃ~(ひぐらしのレナ風)

車に押し込んで持って帰りました。

窓枠の厚みが10センチほどなので

ついでにスタイロフォームという断熱材も買っておきました

これらを重ねて使用してみます

家で加工する

窓のサイズの写真

うちの窓はこのようなサイズなので

材料を少しカットする必要があります

まずは外側に配置するスタイロフォームから加工していきます

見ての通りアパートがあるので

この窓は開閉できなくても大丈夫なのです

むしろ封印したい。

カッターで切っていきます

カッターで切っている写真
カッターで切れる

コツは浅く切り込みを入れた後その切り込みを

深くしていくように何度も切っていくことです

窓にはめてみた写真
とりあえずはめる

横幅はOKですが高さはすこし足りません

不足分を図っている写真
80ミリ

先ほど切り分けた片割れを80ミリの幅で切って

コーキングで接着します

これはボンドなどでもくっつくらしいのですが

余っていたコーキングを使いました。

接着剤によってはスタイロフォームを溶かしてしますので注意

コーキングで接着して窓に設置した写真
はみだしが最高に汚い

見栄えはよくないですが見えないので気にしません

外から見たら青いボードが窓にハメてあるへんな家ですが

ここは涙をのんでスルーします

外側には不織布なんかを貼っておいてもいいかもしれません

キューオンペットの裏側の写真
キューオンペットの登場

キューオンペットの裏側はテープになっており

接着できるようになっています

窓枠に合わせてカットします

厚みを写した写真
40ミリの厚さ

材質もチクチクしたりしないので扱いやすく

カッターで簡単に切ることができます

完成した写真
窓枠に装着

キューオンペットは手で抑えれば小さくなるので多少大きめに

カットすると隙間なくハマります

今回はスタイロフォームとの接着はしないでおきます

カーテンもいらないので撤去しました

余った材料はこれだけ

余ったキューオンペットの写真
台所のスポンジサイズ

窓のサイズによっては追加でキューオンペットが必要になるかもしれません

小さいサイズも売っています

肝心の性能は

キューオンペットの説明の写真

ちょっと音が減ったかな?って感じ

外から入ってくるの車の音なんかは減っていると思います

断熱はすごくできていると思います

でもまあ所詮窓を塞いだだけなので。

まだ部屋には同じサイズの窓がもう一つありますし

しかし精神的に安心できます

カビとか心配ですが

取り外しも一応できますし

今回掛かった金額は

  • キューオンペット 10,780円
  • スタイロフォーム 1,958円

合計 12,738円

費用対効果は不明ですがやってよかったなと思います

なにか問題が起きたらしたらまた記事にします

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