お久しぶりです。はなまるです
バイクで長距離を走るときは常に風との勝負です。
風に当たるか当たらないかで疲れ方がまったく変わります。
そこでウインドスクリーンを今回取り付けていきます
内容物確認
部品も少なく、質感・剛性も高いです。
作業時間は1時間程度でした
今回使用した工具
- 12ミリのメガネレンチ
- 6ミリの六角レンチ
- 5ミリの六角レンチ
- 4ミリの六角レンチ
- プラスチックハンマー
メガネレンチはブレーキホースが少し干渉したので使用しました
個体差があるので使用しない場合もあると思います
取付作業
まずはハンドルを固定している4本のボルトを取り外します
樹脂のカバーで蓋されているのでそれを取ります。
そうしたら六角ボルトが見えるのですが
このボルトを緩める前にハンドルの位置をマーキングします
これをしておけば後が楽になります
この4本のボルトはネジロックが塗ってあり死ぬほど固いので
気合いを入れて作業します。
筆者のバイクは六角レンチがかなりしなりました。
ボルトが緩んだのか六角レンチが折れたのかわからないくらいでした。
滑って怪我などしないよう注意してください。
外したボルトは再使用します。
ハンドルを押さえつけているブラケットが硬かったのでプラハンでしばきます。
これが外れるとハンドルがフリーになり
ガクッと落ちてきますので注意してください
先ほど外したボルトを使い
ステーを取り付けていきます
言うまでもないと思いますが
ボルトを均等に締めていきます。
このボルトは本締めしておいてOKです。
次に長いU字型のパイプを取り付けます。
ここは締めづらいので注意。
この差し込みの深さでシールドの高さが決まりますので
ここは緩めに締めておいてください。
説明書を確認し、ハンドル周りに干渉していないか確認します。
筆者のバイクはブレーキホースが挟まっていたので
メガネレンチで位置を直しておきました。
フルードが漏れる可能性があるので注意です。
次はパイプにシールド取付用の部品を取り付けます
ここの角度でシールドを調整するので仮締めです。
シールドにゴムのパッキンを取り付けます
ボルトを貫通させておくとゴムは固定されて作業しやすいです。
4本のボルトを締めます。
樹脂のスクリーンなので締めすぎに注意です。
上から見たりして高さや角度を調整します。
仮締めだったボルトを本締めするのをお忘れなく
完成!
22、2Φなのでスマホホルダーなんかも取り付けできます
筆者のバイクはハンドルバーを取り付けてあります。
見た目の印象が少し違うかもですね
メーターとのクリアランスはこれくらい
ここは調整できます
取付後200キロのツーリングに行きましたが問題ありませんでした
体に当たる風が減りましたね。
シールドの高さ的に頭まではガードできていない様子。
雨が降る中のツーリングでしたが
スマホが濡れるのをシールドが防いでくれます。
いい買い物でした。
オススメです。